同行援護従業者養成研修
同行援護従業者養成研修とは?
視覚障がい者の方の外出時に必要な援助を行う「ガイドヘルパー」を養成する資格取得講座です。資格を取得すると、障害者総合支援法に基づく「同行援護」としてサービスに従事することが可能です。
視覚障がいに関する疾病や制度に関する知識をはじめ、視覚障がい者の方が外出する際の移動や代筆、代読等の具体的な支援方法について講義と演習を通して学んで頂きます。
2023年度 同行援護従事者養成研修
2023年度は、弊社主催の「同行援護従事者養成研修」の開催は予定しておりません。
2022年度 同行援護従事者養成研修
2022年度は、弊社主催の「同行援護従事者養成研修」の開催は予定しておりません。
2021年度 同行援護従業者養成研修
研修名称 | 東京都指定・通学講座 同行援護従業者養成研修【一般・応用過程】 |
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研修期間 | 第1回:令和3年6月26日(土)、27日(日)、7月3日(土)、4日(日)の4日間 第2回:令和3年9月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)の4日間 |
受講料 | 40,150円、テキスト代:6,160円(合計46,310円)(税込) ※3日目の昼食代は受講代に含まれます(食事支援演習のため) ※演習にて交通機関を使用する際交通費が実費でかかります。 ※アイマスクを各自ご用意頂きます。 |
会場 | 障害者総合サポートセンターさぽーとぴあ(東京都大田区中央4-30-11) カラーズ研修センター(東京都大田区大森西5丁目20-21 鈴木ビル102) |
定員 | 各回12名 |
申込締切 | 第1回:令和3年6月21日(月) 第2回:令和3年9月13日(月) |
カリキュラム | 第1回カリキュラム 第2回カリキュラム |
主催 | 株式会社カラーズ |
カラーズの同行援護従業者養成研修講座の特長
視覚障がい者支援で長年実績のあるNPO法人しろがめ様に全面的にご協力を頂き、実際にガイドヘルプを行う際に困らないよう、様々な場面での支援方法が学べる内容の濃い研修プログラムを作成いたしました。単に資格取得を目的とせず、実践的な内容で学習したい方に自信を持ってお勧めできる研修となっています。
講師陣が自慢です!
国立障害者リハビリテーションセンター学院を卒業後、長年視覚障害者生活訓練に携わったスペシャリストや、社会福祉法人日本ライトハウスの視覚障害者歩行訓練指導員の有資格者など視覚障害者支援の第一線で活躍してきたプロフェッショナルな講師陣が講義を担当します。学べる技術は一生ものです!
充実した演習内容
路線バス(協力:東急バス様)やタクシーを貸し切って昇降の支援を演習します。その他、電車(協力:東京交通局様)の実車での演習や階段、エレベーター、エスカレーター、人混み、でこぼこ道、狭い道、食事、トイレ、買い物等、様々な場面での介助方法を具体的に演習していきます。本番さながらの状況で徹底的に実技を行うため、即戦力人材として活躍して頂ける、充実した演習です。
一般過程と応用過程を一体的に行います
昨年度、弊社では同行援護従業者養成研修一般過程を実施いたしました。 その際に受講生の方から「これだけで資格が取れてガイドヘルパーとして活動して大丈夫なのだろうか?」「実習が少なく、就労してから不安」といった声を複数頂きました。 そういった声を踏まえて検討した結果、カラーズでは平成28年度から一般過程と応用過程を一体的にご提供することを決めました。 ガイドヘルパーとして活動して頂く際に必要な知識・技術をお伝えするには一般過程だけでなく応用過程まで学んで頂きたいという想いで、内容にこだわった研修プログラムを作りました。
受講生からの感想
こちらでは、過去に受講し卒業された方からのメッセージをご紹介します。
視覚障害者の方への間違った知識もあり講義を受けて大変良かった
平成29年度第2回受講生(40代・女性)
視覚障害者の方への間違った知識もあり、講義を受けて大変良かったと思いました。
利用者の立場に立っているつもりでも、アイマスクを実践すると不安に感じたりする事もあったので、演習を沢山できた事は今後お手伝いをする上で大変良かったと思いました。
少しでも視覚障害者の方のお役に立てるように頑張ろうと思いました。
視覚障害者の方が外に出ることの大変さやガイドの技術が重要
平成29年度第2回受講生(40代・女性)
週末のみの受講だったので参加することが出来ました。
視覚障害者の方が外に出ることの大変さやガイドの技術が重要なことがわかりました。
「介助する側」「介助をしてもらう側」の両方が体験出来て良かったです。
コミュニケーションを楽しむ事が出来る素晴らしさを感じました
平成29年度第2回受講生(60代・女性)
研修を通じて、視覚障害者の方々が外出の際に経験する不便さ、不都合さを身をもって学びました。 その上でガイドヘルパーと一緒に行動することで得られるような安心感や町の情景を話しながらコミュニケーションを楽しむ事が出来る素晴らしさを感じました。
基本をしっかり学び、それをベースに状況に応じた柔軟な対応ができるように心がけたいと思います。
一人ひとり病状や生活歴なども知っておく事の大切さ
平成29年度第2回受講生(30代・男性)
同行援護従事者研修を受けて、視覚障害者のある方が安全に目的地までの移動をするには、様々な配慮が必要で障害のある方、一人ひとり病状や生活歴なども知っておく事の大切さを改めて感じました。
今後は、今回の研修を活かして実際に支援し経験を積みたいと思います。
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