★緊急事態宣言を受けた放課後等デイサービスカラーズの対応について★
令和2年4月9日
保護者様各位
株式会社カラーズ
放課後等デイサービス カラーズ
管理者 篠崎陽子
03-6428-7025
緊急事態宣言を受けたカラーズの対応について
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
このたび東京都に緊急事態宣言が発令されたことに伴い、令和2年4月13日から令和2年5月6日までの期間、放課後等デイサービスカラーズの営業を以下の通り変更させて頂きます。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
記
1.営業に関する基本的な方針
厚生労働省より「緊急事態宣言後の障害福祉サービス等事業所の対応について」の通知がありました。それによると「利用者の状況や家族の状況を踏まえ、可能な場合には通所を控えて頂くなどサービスの提供を縮小するなど感染拡大防止のための対応を検討した上で、支援が必要な利用者に対する支援が提供されるようにすること」と示されています。
また、「社会福祉施設等(放課後等デイサービス含む)が提供するサービスは、利用者の方々やその家族の生活を継続的に支援する上で欠かせないものであり、十分な感染防止対策を前提として、利用者に対して必要な各種サービスが継続的に支援されることが重要である」とも示されております。
こういった国の方針を踏まえ、カラーズでは、①サービス提供時間の短縮、②サービス提供時の感染防止対策の徹底、③継続的なフォローアップの3点を基本方針としていきたいと考えております。
2.具体的な対応方法
①お預かり時間の変更について
感染防止の観点から、営業を午前(10:00~11:30)・午後(14:00~15:30)の2部制とさせて頂きます。
午前、午後のいずれかに出席が集中しないよう、ご来所時間帯をお子様ごとに設定させて頂き、個別にご連絡させて頂きます。
時間帯でご都合がつかない場合には、ご相談ください。
ご来所の1時間30分は、しっかりと療育プログラムを実施してまいります。
②遠隔システムを使ったフォローアップ・療育の提供について
通所を自粛されているお子さん向けに、スマートフォンやPCを使った遠隔でのフォローアップと療育のご提供を開始します。
<具体的な提供方法>
ご提供内容 | 職員とお子さんでSkypeを用いて30分~45分程度のコミュニケーションおよび療育を実施します。具体的には、日々の生活や健康状態に関するヒアリングおよび療育プログラムの提供を行います。保護者様に対して、学校休業期間中の過ごし方のご相談やご自宅でできる療育プログラムのご提案なども可能です。療育プログラムとしては、ビジョントレーニング、音韻トレーニング、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を想定しています。 |
必要な環境 | ご自宅にインターネット環境ある方またはスマートフォンをお持ちの方限定となります。ご自宅にあるパソコン、タブレット端末、スマートフォンのいずれかにSkypeアプリをインストールし、アカウントを取得して頂く必要があります(料金はかかりません)。通信にかかるパケット使用料は利用者様のご負担となることをご了承ください。 |
提供日・提供時間 | 月曜日~土曜日10:00~17:00の間で、1回45分程度となります。実施日時は、お申込みのあった方と個別にご相談の上設定させて頂きます。 |
留意事項 | 本フォローアップ・療育をご提供した場合、通常のサービス提供と同様の料金が発生します。その点をあらかじめご了承の上お申し込みください。提供回数は、受給者証に記載の1ヶ月の給付支給量内での実施となります。通常の対面で行う療育ほどの効果は見込めない場合があります。また、お子さんの心身状況等によっては指導員とのコミュニケーションが主となる可能性もありますので予めご了承ください。 |
③その他
- 通所の際の検温、マスク着用、保護者様送迎時の手洗い、うがい等は今後も継続してご協力をお願いいたします。
- 37.5℃以上の発熱がある場合には、サービスを中止し、お迎えをお願いする形となります。
- 午前と午後の時間帯の間には、換気・消毒を徹底してまいります。それ以外の時間帯においても、常に換気を行いながらサービス提供していきます。
- 職員も休日を含めて感染防止対策を徹底いたします。
- 厚生労働省から、通所児童1人につき1枚の布マスク支給がありました。カラーズに届いておりますので、順次お渡しいたします。
- 新型コロナウイルスの状況等によって、本対応が延長となる場合がございます。その際は別途お知らせいたします。
以上