お知らせ

大田区立小池小学校では今年、４年生の「総合的な学習」の時間において「福祉のものづくり」を年間テーマとして取り組まれています。

小池小学校の先生方から「大田区で福祉とものづくり両方に取り組んでいるカラーズに、年間通してこの授業に関わってもらいたい！」との熱いお言葉を頂き、年間を通して小学校と関わらせていただくことになりました。

その第一弾として、令和４年９月１４日に小池小学校の４年生に対して福祉授業を行いました。

当日は４年１組から４組までクラスごとに高齢者疑似体験をしていただき、麻痺がある方、足腰が重くまっすぐに立てない方、目がよく見えない方、道が平らでない道を車いすを使って歩く方など、様々な不自由を体感して頂きました。

また、「高齢者の生活を支える福祉とものづくり」をテーマに弊社の福祉用具事業部・飯沼が講義も行わせて頂き、子どもたちからたくさんの質問を頂きました。

これから４年生たちは、高齢者の生活を支えるためにどんな杖や車いすがあったらいいだろうと自ら考え、デザインを検討するそうです。

子どもたちの自由な発想で、どんなデザインが出来上がってくるのか楽しみです。